横浜ワールドポーターズ(中区新港2-2-1)の駐車場は、2026年3月1日から料金が変わった。30分ごとに350円(改定前は330円)、平日の上限は2,000円(同1,500円)で、シネマ鑑賞の無料時間は3時間から4時間に延びた。ネット上にある古い料金の紹介と数字が違う。公式サイトの駐車場案内とお知らせ(2026年10月時点)で確かめた内容をまとめる。土・日・祝は、駐車場と周辺道路の混雑が予想されるため、公式は公共交通機関の利用を呼びかけている。10/10〜12の3連休は、これにあたる。
2026年3月1日の改定:何がいくら変わったか
公式のお知らせ(2026年1月31日付)にある、改定の前後を並べる。
| 項目 | 改定前 | 改定後(2026年3月1日から) |
|---|---|---|
| 料金(30分) | 330円 | 350円 |
| 平日上限 | 1,500円 | 2,000円 |
| 買い上げサービス | 税込3,000円以上で2時間無料 | 税込3,000円以上で2時間無料(変更なし) |
| シネマ鑑賞 | 3時間無料 | 4時間無料 |
公式は、改定の理由を人件費の高騰と維持コストの増大としている。買い物・食事の割引サービスは維持し、シネマを見る人の無料時間は広げた、と書いている。
台数・営業時間・車のサイズ
- 駐車台数:約800台
- 利用時間:7:00〜24:00(最終出庫は25:00)。留め置き駐車はできない
- 高さ制限:2.2m
- EV充電設備:2台(駐車場棟P9)。1日1人最大5時間まで
公式の注意書きによると、25時から7時の間は出庫できない。出庫できない時間にも、30分ごとに350円(税込)の駐車料金がかかる。閉館後に駐車場に残ると、料金が増え続ける。
無料になる条件と、使えないケース
- 買い物・食事:税込3,000円以上で2時間無料
- シネマ鑑賞(イオンシネマみなとみらい):4時間無料。カウンターに駐車券を出す。サービスをもらったあとのチケットの返金はできない
駐車場サービスを使うときは、必ず店舗に駐車券を出す。1枚のレシートで複数台のサービスは受けられない(1台のみ)。一部の催事、期間限定店舗などの店と、商品券・ギフト券などの商品は対象外。近隣施設(横浜赤レンガ倉庫、マリン&ウォーク、ハンマーヘッドなど)での買い物は、サービスの対象外と公式に書かれている。
平日上限2,000円は「平日だけ」
上限が使えるのは平日で、公式の改定表も「平日上限」の書き方。さらに公式は、2026年の「駐車場特定日(祝日扱い)」を公表していて、特定日には「駐車場平日限定上限2,000円サービス」が使えない。2026年の特定日は、4/27〜28、4/30、5/1、6/1〜2、8/10、8/12〜14、8/24、12/24〜25、12/28〜31(公式のお知らせは5/14更新、予告なく変更される場合がある)。10/10〜12は、このリストには入っていないが、土日祝にあたる日は、平日の上限の対象ではない。
支払いは現金のみ
公式の注意書きに「お支払方法は現金のみとなります」とある。公式は、土・日・祝祭日などに、事前精算機の利用をすすめている。キャッシュレスに慣れた人は、駐車場の精算だけは現金が要る。
自転車・バイクで行くとき
- 駐輪場①(駐車場スロープ下、約120台):無料。当日の映画上映開始の約30分前から、最終上映の約30分後まで。自転車と小型・中型・大型バイク(大きさにより入らない場合がある)
- 駐輪場②(サークルウォーク下):無料。10:15〜24:00。自転車のみで、バイクは①へ。非常に狭く、台数に限りがある
どちらも無人管理で、事故・盗難の責任は負えないと公式が書いている。駐輪は当日限りで、放置自転車は撤去される。
電車・バスで行くとき
みなとみらい線のみなとみらい駅(クイーンズスクエア連絡口)または馬車道駅(4番出口)から徒歩約5分、JR京浜東北・根岸線・市営地下鉄の桜木町駅から徒歩約10分。桜木町駅からは汽車道を通る道のほか、ロープウェイ「YOKOHAMA AIR CABIN」(約5分)もある。車は、首都高速横羽線の「みなとみらい」から約5分。
情報源
関連: 横浜イベントナビの新着記事。料金や無料の条件は変わることがあるため、行く前に公式の案内で確かめてほしい。
アイキャッチ写真:横浜ワールドポーターズ(撮影 運転太郎/CC BY 3.0、文字を加工)
