結論:横浜市を含む神奈川県の銭湯(一般公衆浴場)の入浴料金の上限は、2026年3月1日から大人570円です。横浜市内の65歳以上は、優待入浴券で月1回270円で入れます。
対象:横浜市内の銭湯に行く人、市内に住む65歳以上の人と家族
今どうすればよいか:65歳以上で優待入浴券がまだの人は、横浜市浴場協同組合に加入している銭湯に、年齢と住所が分かる本人確認書類を持って問い合わせます。次の配布は12月初旬の予定です。
最終確認:2026年10月9日 13:30(横浜市と神奈川県の公式ページで確認)
確認済み:神奈川県の記者発表(2026年1月13日)、横浜市の「浴場の入浴にかかる優待割引」のページ(2026年3月23日更新)
まだ確認できていないこと:各銭湯の実際の入浴料金(統制額は上限)、優待入浴券の各銭湯ごとの配布枚数と配布日
神奈川県の銭湯の入浴料金は、2026年3月1日から、大人(12歳以上)570円、中人(6歳以上12歳未満)250円、小人(6歳未満)130円が上限です(2026年10月時点)。横浜市内に住む65歳以上の人は、「高齢者優待入浴券」を使うと、各月1回まで、通常570円のところ270円で銭湯に入れます。
入浴料金の上限は2026年3月1日に変わった
一般公衆浴場(いわゆる銭湯)の入浴料金は、物価統制令に基づき、神奈川県知事が統制額(上限額)を指定しています。県は2026年1月13日に、令和7年度神奈川県公衆浴場入浴料金等協議会の意見を受けて、統制額を改定して告示しました。
| 区分 | 2026年3月1日から | それまで |
|---|---|---|
| 大人(12歳以上) | 570円 | 550円 |
| 中人(6歳以上12歳未満) | 250円 | 220円 |
| 小人(6歳未満) | 130円 | 100円 |
大人料金は20円、中人と小人は30円の引き上げです。県は2025年3月1日にも、大人料金を530円から550円に引き上げています。統制額は上限なので、実際の料金は銭湯で確認してください。出典は神奈川県の記者発表の公衆浴場入浴料金統制額の改定について(2026年1月)と同(2025年2月)です。
65歳以上は月1回270円、優待入浴券は年4回の配布
横浜市は、市内に住む65歳以上の人に「高齢者優待入浴券」を配っています。券があると、横浜市浴場協同組合に加入している銭湯で、2026年4月以降は各月1回まで、通常570円のところ270円で入れます。差額は300円です。
| 配布の時期 | 使える時期 |
|---|---|
| 6月初旬 | 7〜9月 |
| 9月初旬 | 10〜12月 |
| 12月初旬 | 1〜3月 |
| 3月初旬 | 4〜6月 |
今は10〜12月分の使用期間で、9月初旬に配られた券を使います。まだ受け取っていない人の次の機会は、12月初旬の配布です(1〜3月分)。券の配布数には限りがあり、銭湯ごとに配る枚数が違います。対象は市内に住む65歳以上の人で、配布を受けるときは、年齢と住所が分かる本人確認書類を持っていきます。
券を受け取れる銭湯と問い合わせ先
配布と利用ができるのは、横浜市浴場協同組合に加入している銭湯です。市の案内では、市内の銭湯の一覧が市の案内にあるサイト(k-o-i.jp)にあり、配布日や配布の開始時間は、各銭湯に問い合わせるよう書かれています。県の統制額についての問い合わせ先は、神奈川県健康医療局生活衛生部生活衛生課環境衛生グループ(045-210-5811)です。
スーパー銭湯とは違う
県が統制額を指定しているのは「一般公衆浴場(いわゆる銭湯)」の入浴料金です。この記事の料金と優待は、この一般公衆浴場の話です。
※この記事の情報は2026年10月9日時点の公式ページに基づきます。料金や優待の内容は変わることがあるため、行く前に銭湯か公式ページで確認してください。出典: 浴場の入浴にかかる優待割引について教えてください(横浜市)、公衆浴場入浴料金統制額の改定について(神奈川県)。
アイキャッチ画像: 横浜市中区寿町の公衆浴場「翁湯」の入口(2024年9月撮影 RuinDig/Yuki Uchida/CC BY 4.0・文字を加工)。この記事の料金は、この浴場に限った話ではありません
