横浜市の帯状疱疹ワクチンの定期接種は、2027年3月31日(水)まで、対象の人が一部の費用助成を受けて受けられます。費用は、生ワクチンが4,000円、組換えワクチン(シングリックス)が1回10,000円で、2回接種のため計20,000円です。
先に答え:2026年度の実施期間は、2026年7月1日(水)から2027年3月31日(水)まで。対象は、年度内に65歳になる人と、70・75・80・85・90・95・100歳になる人などです。期間を過ぎると、この金額や無料では受けられません。
この記事が役に立つ人:1961年4月2日〜1962年4月1日生まれの人、または経過措置の対象(下の表)の本人や家族
今、何をすればよいか:6月下旬に届いた緑色のA4サイズ相当の封筒の予診票を探し、「協力医療機関」で受けます。組換えワクチンを選ぶ人は、2か月以上あけて2回受ける必要があるため、2027年1月には1回目を受けます。
最終確認:2026年10月11日 14:30(横浜市の公式ページで確認)
確認済み:公式(横浜市「帯状疱疹ワクチン接種(令和7〜11年度経過措置含む)」2026年10月2日更新)
まだ確認できていないこと:医療機関ごとの開始時期・予約の取りやすさ・在庫(医療機関によって違い、市のコールセンターでは答えられないと書かれている)
2026年度の対象者
横浜市内に住民登録があり、接種日の時点で次のどれかに当てはまる人です。年齢は、2027年4月1日時点の年齢です。
| 年齢(2027年4月1日時点) | 生年月日 |
|---|---|
| 65歳 | 1961年4月2日〜1962年4月1日生 |
| 70歳(経過措置) | 1956年4月2日〜1957年4月1日生 |
| 75歳(同) | 1951年4月2日〜1952年4月1日生 |
| 80歳(同) | 1946年4月2日〜1947年4月1日生 |
| 85歳(同) | 1941年4月2日〜1942年4月1日生 |
| 90歳(同) | 1936年4月2日〜1937年4月1日生 |
| 95歳(同) | 1931年4月2日〜1932年4月1日生 |
| 100歳(同) | 1926年4月2日〜1927年4月1日生 |
このほか、60〜64歳で、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能に1級相当の障害がある人も対象です。経過措置は2025年度から2029年度までです。
2種類のワクチンの違い
| 生ワクチン(阪大微研「ビケン」) | 組換えワクチン(GSK社 シングリックス) | |
|---|---|---|
| 接種回数 | 1回(皮下) | 2回(筋肉内)。通常、2か月以上あけます |
| 費用(自己負担) | 4,000円 | 1回10,000円、2回で20,000円 |
| 接種できない人 | 病気や治療で免疫が低下している人 | 免疫の状態にかかわらず接種できます |
| 予防効果(厚生労働省のリーフレット) | 1年後6割程度、5年後4割程度 | 1年後9割以上、5年後9割程度、10年後7割程度 |
病気や治療で免疫が低下した人などは、医師が早い接種が必要と判断すれば、組換えワクチンの接種間隔を1か月まで短くできます。
公式ページの奥にある、知らないと損をする点
1. 組換えワクチンは、1月までに1回目を受けないと間に合わない
実施期間は3月31日までですが、組換えは2か月以上あけて2回受けます。市のページには、組換えワクチンを希望する場合は「1月には1回目接種が必要」と書かれています。期間を過ぎると、この金額や無料では受けられません。
2. 免除は、非課税証明書だけでは通らない
市民税の非課税世帯、生活保護を受けている人、中国残留邦人等で支援給付を受けている人は、書類1点を協力医療機関に出すと自己負担が免除されます。ただし、「非課税証明書のみを医療機関に持参しても免除の対象とはなりません」と書かれています。使える書類は、次のようなものです。
- 介護保険料額決定通知書(2026年度のもの)のコピー: 保険料段階が第1〜第4段階の人。横浜市発行のものに限り、紛失しても再発行できません。
- 介護保険負担限度額認定証のコピー(適用開始が2026年8月1日以降のもの)
- 後期高齢者医療資格確認書のコピー(2026年8月1日から使用可能): 区分ⅠまたはⅡの人
- 生活保護の人: 「休日・夜間等診療依頼証」のコピー(2026年度のもの)など
書類がないときは、「自己負担免除対象者確認書」を発行してもらいます。区役所の福祉保健課健康づくり係の窓口なら、原則、申請した当日に発行されます(受付は2027年3月31日まで、土日祝・年末年始を除く)。郵送なら、医療局健康安全課予防接種係に出し、発行まで2週間程度かかります。郵送の受付は2027年3月13日(必着)までです。組換えワクチンを選ぶ人は、窓口なら2027年1月まで、郵送なら2026年12月までに、2回分を申請するよう書かれています。
3. 接種は「協力医療機関」だけ。区外でも受けられる
協力医療機関以外で受けると、この事業の対象外になります。市内なら、住んでいる区以外の医療機関でも接種できます。開始時期や接種日、使えるワクチンの種類、予約の要否は医療機関によって違います。市の協力医療機関の一覧は、区ごとのPDFで公開されています(2026年10月2日時点)。
4. 2回目には、1回目の「予防接種済証」が必要
組換えワクチンの2回目は、1回目のあとに医療機関から渡される予防接種済証で、接種歴を確かめてから接種します。必ず持っていきます。
5. 過去に自費で受けた人は、医師に相談する
過去に任意で帯状疱疹ワクチン(生ワクチン、組換えワクチン)を接種したことがある人は、接種の際に担当の医師とよく相談する必要がある、とされています。
予診票が手元にないとき
- 65歳と、70歳以上の経過措置の対象の人には、2026年6月下旬に、予診票を入れた緑色のA4サイズ相当の封筒が届いています。
- 60〜64歳の対象の人や、転入などで予診票がない人は、本人確認書類を持って、区の福祉保健課で予診票を受け取ります。60〜64歳の人は、1級の身体障害者手帳(申請中なら診断書・意見書の写し)も持っていきます。
- 予診票に貼るバーコードシールがなくても、貼らずに接種できます。
問い合わせ先
横浜市予防接種コールセンター 045-330-8561(9時〜17時、土日祝・年末年始を除く。日本語・英語・中国語・韓国語・ベトナム語・ネパール語)。医療機関の予約やワクチン在庫の問い合わせには対応していません。
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情報源
確認日: 2026年10月11日。費用や期間は変わることがあるため、接種の前に市の公式ページで確かめてください。
写真(アイキャッチ):AIで作成したイメージ
